おさすい別館:ちぇる美の部屋

海水魚チェルブピグミーエンゼル「ちぇる美」と愉快な水槽仲間の日記。

シライトイソギンチャク

さて、先日「シライトイソギンチャク」を購入したのですが、見た目の白さに思わず衝動買いしたような気がしないでもありません。

 

実は、シライトは今回で3匹目になりますが、いままで特に飼育が難しいと感じたこともなかったのですが、実際のところ「真っ白なシライト」は、結構な難易度であることがわかりました。

 

今まで、ヒーターの上でこげたのと、水流ポンプに突っ込んだのが原因でしたし、特に餌を与えなくても、数ヶ月はいたと記憶していますので、それほど難しいものとは思わなかったんですね。

 

今までの個体と比較して、妙に白いのと、触手が細いので、すごく繊細なイメージがしますけど、今のところは特に不調な感じはありません。

 

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ちなみに、厳密に言うと、この個体は触手の先端に「ブルーのスポット」が入っていますので、「チクビイソギンチャク」らしい(スポットがないものはシライト)ですが、両者に厳密な区分けは無いようで、お店でも混同されており、飼育法も大きく変わりはないかと思います。

 

特に、薬物採取されているものは極端に弱く、数割かは飼育早々に逝ってしまう個体も少なくないとか。。。

最近では、薬物採取ではなく、比較的健康状態良いものが入ってきているそうですが、こればかりは確かめようもありませんが、薬物採取の場合、まず1週間くらいはなんでもないのですが、ある日突然(1週間程度)たつと、突然ダメになるパターンが多いようですね。


もし、この個体がしぼんで消えるようなものでなく、1~2週間で、膨らんで、中から異物を吐くように一気にグッタリした場合は薬物だと判断することにします。

 

●光と水流
比較的弱めですが、4つある水流ポンプのうち、2つは「hyder」による間欠運転をしているため、全部が稼動しているときはかなり揺れる状態にあります。

光は、「グラッシーレディオ27w・リーフホワイト」の直下にありますが、水深が60cmあるため、特別強くもなく弱くもない感じだと思います。

 

キレイな純白を維持したいところですが、多少褐虫藻が乗ってくれば、元気に育つのではないかと思います。